はじめまして。
ハムです。
私は30代で、車いすユーザーの夫と暮らしています。
ハムが好きです(食べるやつ)。
夫は脊髄損傷。「せきそん」です。
10代の頃にとある事故で大けがをしてしまったことから、神経が傷つき歩けなくなりました。でも、車いすでどこにでも行き、フツーに生活しています。
そんな夫と暮らし始め、まじめな話、
ユニバーサルデザインとか、バリアフリーとか、
曲がりなりにも、少し考えるようになりました。
一方で、夫は障害者だけど、フツーの人間・・・というか。
ふだんの生活の中で、
「夫は障害者である!」
と意識する場面がどれくらいあるかと言われたら、あんまないように思います。
夫は階段を上れません。(その気になれば上れるのですが・・・これは今度書きますね)
でも多くの場所にはエレベーターがあるので、そのことについて毎回毎回、悲しむことはありません。
それに、夫が階段を上れないからといって、「夫くんは障害者なんだ!」と私が痛感するかというと・・・別にしないのです。
わかりづらくてすみません笑
とはいえ、日々の生活の中で、「これは、夫君だけじゃなく、車いすユーザーの人は悲しいだろうなあ」と思うことにも出会います。
あれこれ考えを巡らすことはあるけど、取り立てて夫以外の人に話すきっかけもありません。
なので、どこかに書き残してもいいような気がしてきました。
それから、私たちはベルリンに行きたいと考えています(仕事で。すぐにではありません)。
子供もほしいと思っています(願わくばね)。
そんな話題についても、誰かの参考になれば、とも思ったのです。
もちろん子供とか授かりものだから、わかんないですけどね。
私もよくネットに答えを求めるのですが、ブログってとても参考になるので。
誰かに読んでほしいような、こわいような・・・。
たまに夫の「答え合わせ」も入れながら、更新していけたらいいなと思います。
とりあえず、初めてみます。(続く・・・のか?)